本当に、年々、新譜を買うということがなくなりつつあり、相変わらず?!旧譜のリマスター盤やLPレコードばかり購入しています♪
そんな数少ない新譜の中でも今年、2023年に最も聴いたアルバムが、Gorillaz(ゴリラズ)の通算8枚目となる最新作『Cracker Island』です♪
そう言えば、先日、このアルバムは第66回グラミー賞にもノミネートされましたね。
このアルバムの魅力は何と言ってもアルバムとしてはじめから最後まで通して聴く楽しさが詰まったアルバムだということに尽きると思いました。
オープニング・トラックの「Cracker Island ft. Thundercat」で、いきなりガツンとヤラれるんですが、このアルバムを最後まで聴き進めると、むしろ、この先行シングルとしてリリースされたトラックがちょっと浮いた存在のように感じてしまいます。
もちろん、グレグ・カースティンさんプロディースの楽曲だし、あのサンダーキャットことスティーブン・リー・ブルーナーさんとのコラボ作品なので、間違いはありません。
でも2曲目の「Oil ft. Stevie Nicks」が再生されると、「おぉ!これは今回も期待できるんじゃん!」と思ってしまいます♪(フィーチャーするアーティストにも驚かされますが・・・www)
ホント、毎回毎回、ゴリラズは楽しませてくれます♪ アルバム全編通して聴いていて、こんなに心地良いアルバムは久し振りです♪
全10曲中(国内盤は11曲)個人的に最もお気に入りの一曲は、「Skinny Ape」です☆
ドライビングにも最適なトラックです♪ 愛車でこのアルバムを聴いていて、「Skinny Ape」が再生されると思わずヘドバンしたくなっちゃいますwww
さて、そんなGorillaz(ゴリラズ)ですが、作家の村上春樹さんもかなりお気に入りのようです。ちょっと意外?!な気もしましたが・・・(失礼しました!)
ちなみに、村上さんはこのアルバムの中では「Tarantula」がオススメとのこと。
というわけで?!これほど楽しくアルバムを通し聴きできる作品は、車で聴くのももちろん最高なのですが、家で、しかもレコードで聴きたい!と思うわけで・・・。
ハイ!ヴァイナルもしっかりゲット!
週末は車内で、自宅で、『Cracker Island』三昧です♪
でもって、ついでに?! ヘネス・アンド・マウリッツで販売されていたTシャツも買っちゃいましたwww