ずっと気になっていたことが、この度、スッキリ!できました♪
実は今の愛車を購入する際、純正オーディオの再生音を確認せずに、納車前にフロントスピーカーをFocal(フォーカル)の2WAY コアキシャルスピーカー&ツイーターに交換してもらっていて、結構、その音に満足していたのですが、やはり、リアスピーカーを交換したらもっと良くなるんじゃないか、って思っていました・・・。
オーディオ沼と同じで、そう思うと夜も眠れません・・・・・www
販売店の担当者の方が、交換するならフロントスピーカーだけでも効果は十分で、フロントに比べると、リアスピーカーを交換しても、その効果はあまり大きくはないと思いますよ、とアドバイスを受けたこともあったのですが・・・。
ちなみにFocal(フォーカル)はフランスのハイエンドオーディオメーカー(ブランド)で、特にスピーカーの名門として、欧州だけではなく、日本のオーディオ愛好家の間での広く知られている有名メーカーです。
実際、自身のオーディオシステム用にFocal(フォーカル)のスピーカーを導入しようかと、何度か試聴したことはあるのですが、そのときは、デンマークのハイエンドスピーカーメーカーで知られるDYNAUDIO(ディナウディオ)のスピーカーを選びました。
ただ、Focal(フォーカル)のスピーカーは、なかなかの美音だったと記憶しています。
結局、我が家のオーディオシステムで使用しているスピーカーは、イギリスのB&W(Bowers & Wilkins)製ブックシェルフ型スピーカー、805 Diamond(ピアノブラック)と、同じくイギリスのQ AcousticsのConcept 20、そしてDYNAUDIO(ディナウディオ)のDM 2/7になります。
だからというわけでもないのですが、カースピーカーはホームスピーカーとは違うメーカー(ブランド)のものを試してみたい!という欲求に駆られ、フランス製 Focal(フォーカル)のスピーカーを選んでみました。
ちなみにフロントスピーカー用にセレクトしたのが、2WAY コアキシャルのスピーカーとツイーターがセットになっている「ISS 170」というモデルです。

本当は純正スピーカーサイズの165mmを選ぶべきなのですが、170mmでも装着できそうだったので、というより、そのデザインに惹かれた・・・というのが正直なところです・・・(セットすればその姿は見れないのですが・・・・・)
本来なら「IS PSA 165」が推奨されているのかも知れませんが、結局、「ISS 170」でもきれいに装着できたので、良かったと思います♪
当初、ツイターはAピラーに付けなければならなくなるかもって言われたんですが、デフォルトのツイターが収められているダッシュボードに、うまく収まってくれたので、見た目にも問題なく、満足していました。
そして、音質についても、非常にクリアで、イメージしていたFocal(フォーカル)サウンドって感じで、とっても気に入りました♪替えて大正解です!
で、今回、リアスピーカーもFocal(フォーカル)のスピーカーに替えることにしたのですが、一番の理由は、さらなる音質向上を目指す!ということなのですが、もうひとつは、今回購入を予定していた「IC PSA 165(2同軸スピーカー✕2)」がディスコンになる前に手に入れておかないと、ということでした。

ただ、ディーラーで購入すると、それなりの価格になっているので、eBayで探してみることにしました。
その結果、ディーラーで購入するより1万円(送料含む)ほど安く手に入れることができました!ドイツの業者さんから購入したのですが、ポチってから1週間程度で届いたので、そのスピーディさにもビックリ!やはり航空便は早いですね。
そして、その浮いた1万円で、メタルダイキャスト製パイオニア carrozzeriaの「UD-K616」インナーバッフルを購入、さらにデッドニング用にAmazon.co.jp限定の「エーモン 音楽計画 デッドニングキット スピーカー周辺簡単モデル 4800 制振材増量+内張りはがしセット」も事前に用意することにしました。

ちょうど、愛車のエンジンオイル交換の時期を迎えていたので、そのついでにリアスピーカーも交換することにしました。

いつものように友人のファクトリーに愛車を入庫させ、エンジンオイルが出切る間、早速、リアスピーカーを交換することに♪
ちなみに、交換後とのサウンドに違いを確認するために、純正リアスピーカーだけを鳴らして、その再生音質を聴いてみると、いやはや、スカスカといいますか、軽い音といいますか、AMラジオ?!っぽい感じといいますか、まぁ、デフォルトはこんなものかなぁ〜というのが正直な感想です。
ということで、いよいよ交換作業開始です!
まずは、リアドアの内側のパネルをはずして、次に純正スピーカーをはずし、さらにその土台となっていたプラスチック製のインナーバッフルもはずします。案外、楽勝です♪
で、スピーカーを取り付ける前に、脱脂剤をリアドアの裏側に吹き付けて、しっかり脱脂をしてからスピーカ背面制振吸音材のスポンジを貼り付けます。
その後、メタルダイキャスト製パイオニア carrozzeriaの「UD-K616」インナーバッフルを取り付け、その土台にFocal(フォーカル)「IC PSA 165(2同軸スピーカー✕2)」を固定。そして、スピーカー周囲に防音テープを貼り、音楽を流しながら振動する箇所を確認しながら、アルミシート製の制振材をドアの裏側に貼り付けていきます。
無事、デッドニングも完了したら、内側パネルを取り付けて、作業終了です!
さぁ、すべてのスピーカー(6スピーカー)をFocal(フォーカル)のスピーカーに交換してみての再生音はどう変わったのでしょうか?!
正直、それほど期待はしていなかった(それでも交換したという安心感のようなものはあります)のですが、いやいや、どうしてどうして、その効果は個人的には絶大!!と思えるほどの変化に大変満足しています♪
まず、それまでは、フロントから音楽が流れているといった感覚が強かったのですが、リアスピーカーを替えてみると、音が立体的に鳴っているように聴こえるようになりました!
そして、デッドニング効果?!なのか引き締まった低音と、解像度が上がったのか、より、一音一音の音の輪郭がハッキリと聴き取れるようになりました♪
いやぁ〜、ホント、いい感じです♪
替えてよかった♪
車に乗る時間が増えたので、こうしてドライブの楽しみがまたひとつ増したことに大満足です!!


I’m so satisfied!



You are looking so excited!



Boo!Boo!Boo!