★ arteの「レコードクリーニングアクセサリー」買ってみました♪

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日本はもとより、全世界的にアナログレコード(ヴァイナル)ブームが続いている中、過去の名盤が次々とレコード盤というフィジカルでリリースされるという状況は、いちミュージックラヴァーとしては喜ばしい限りです♪(円安の影響か、数年前に比べると価格はかなり上昇傾向にありますが・・・)

まぁ、そんなこんなで、ついつい気になったレコードをネットでポチったり、中古レコードショップめぐりをしてみたりと、調子に乗ってると、自宅ライブラリーへの収納に四苦八苦する羽目に・・・www

とは言え、喜んでばかりはいられません。なぜならば、「レコードのお手入れ」が必須だからです。

まぁ、「レコードのお手入れ」は、もはやルーチンワーク化しているわけですが、普段、レコードを聴く前後のお手入れをもう少し楽にできないかぁ〜という思いもあります・・・。

で、今回、そんな思いからたどり着いたのが、arte(アルテ)というブランドの「レコードクリーニングアクセサリー(日本製)」でした。

arte レコードクリーニングアクセサリー

理想はこの、クリーニングターンテーブル、クリーニング液、仕上げ液、クリーニングブラシ、クリーニングクロスが一式セットになった「レコードクリーニングアクセサリー」ではありますが、さすがに、その価格を見て断念・・・www

で、その代わりに購入したのが、「レコードクリーニングブラシ」と「レコードクリーニングマット」でした。

「レコードクリーニングブラシ」は、メーカーによると「レコードの溝よりも細い毛先 0.02mm のクリーニング専用ブラシで、汚れを溝からしっかりと掻き出します。」とのこと。

ちなみにサイズは、W87 x H35 x D15mmで、重量は32gです。

実物は手のひらサイズで、想像よりかは小ぶりです。ただ、0.02mmの細い毛先というわりには、しっかりとした硬さがあり、レコードの溝の汚れやホコリをしっかり取ってくれる感じです。

正直言って、買うまではそれなりの販売価格に、ちょっと迷いはありましたが、毛先がしっかりしていて、そのままでも、バランスウォッシャー液をつけても使えるようなので、重宝します♪

実際、使ってみてちょっとビックリしたのは、そのまま盤面に何も付けずに乾拭きしても、いわゆる「プチノイズ」が軽減されたことでした。

そして、その「レコードクリーニングブラシ」と一緒に購入したのが「レコードクリーニングマット」でした。

この「レコードクリーニングマット」は、レコードを置いて使用する帯電防止仕様のレコードクリーニングマットで、柔らかく滑りづらい素材で、盤面に優しくレコードを保持してくれるようです。

これまでレコード盤をレイカのバランスウォッシャー液でクリーニングする際は、盤をターンテーブルシートの上に置いて作業していたのですが、帯電防止仕様のクリーニングマットがあるんだったらそっちの方がいいよなぁ〜、って思えたので一緒に買ってみました。

で、実物を手にしての印象は、正直言って、心もとない気がしました・・・。まぁ、そのほとんどが見た目の印象なのですが、なんだかちょっと上質なフェルト的な感じで、それでこの値段!?といいますか・・・www

でも実際に使ってみると、使い勝手は良いです!しかも、両面、どちらも使えますから。

やはり、レコード盤の一番の大敵は「静電気」です。その静電気をブラッシングで手軽に抑えることができる上に、大切に保管するためのクリーニングにも対応できる点が気に入りました。

著名なオーディオ賞を受賞しているのも、あながち伊達じゃなかったんだなぁ〜と思った次第ですwww

Jean-Michel Jarre – Equinoxe, Pt. 5 (Official Music Video)

フランスのシンセサイザー奏者、ジャン・ミッシェル・ジャールさんの1978年リリースのヒットアルバム『EQUINOXE(邦題:軌跡)』から、日本ではTVCMにも起用されたシングル「軌跡パート5 – きらめくダイヤスター」ですが、まさかこのアルバムがリマスター盤としてヴァイナルでリリースされていたとは、知りませんでした・・・。

というわけで?! また、ポチってしまいました・・・www

なんだか、このアルバム・ジャケットを見ていると、YMOの名盤『増殖』のアルバム・ジャケットを思い出してしまいましたwww

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この記事を書いた人

“While my heart is still beating.”

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