11月3日はアナログレコードの祭典「レコードの日」♫ 国民の祝日としては「文化の日」です。
アナログレコードプレスメーカーである東洋化成がプロデュースする「レコードの日」ですが、今年で6年目を迎えました。毎年、このタイミングに合わせて、今では入手困難となったアナログ盤が再発されたりするので、Music Loversにとっては、ワクワクする待ちに待った一日と言えそうです♪
ちなみに、アメリカで始まった「Record Store Day」とは別のイベントですが、2008年からスタートした「Record Store Day」でも毎年、気になるヴァイナルがリリースされるので、必ずチェックするようにしています。
さて、今年の「レコードの日」にリリースされたアナログレコードの中で、絶対、手に入れたい1枚のアルバムがありました。それが今日手元に届いた、細野晴臣さんが2011年にリリースしたアルバム『HoSoNoVa(ホソノバ)』です!
実は、このアルバム、2013年に一度、ご本人監修によるアナログレコードが発売されたのですが、中古盤でもめったに見かけることのない貴重な一枚になっていました。なので、今回の再発を知ったときは思わず「ヤッター!」と叫んでしまいました。(苦笑)
いつ聴いても、「まった~り」できる愛聴盤、それが『HoSoNoVa』です♫家で聴くだけではなく、ロングドライヴなど、のんびりムードで聴くにも最適なアルバムです♪
もし10代の頃にこのアルバムと出会っていれば、その良さを理解できなかったかもしれませんが、今では、YMOの2ndアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』よりも聴いています♬
そんなお気に入りのアルバムですが、この『HoSoNoVa』は特にアナログレコードで聴いてみたい!と、ずっと思っていたので、今日、その夢が叶いました!
で、実際、今回手にしたアナログレコードで『HoSoNoVa』を聴いてみての率直な感想ですが、「いやぁ~、なんとも味わい深い、いい塩梅です♬」
決してハイレゾっぽい音質、というわけではなく、ある意味、アナログ的?!とでも言いますか、少し籠もって聴こえるようにも感じるのですが、個々の楽器の鳴りはとってもリアルで、聴き入るのではなく、まるで空気のように余計な存在を感じさせずに音楽を心地よく聴き流せるサウンドに驚かされました・・・・・。いい感じです♪
自宅ではこのアナログレコードで、愛車のドライヴ時にはデジタルで、それぞれ『HoSoNoVa』をこれからも楽しませていただきます!

細野さん、このジャケ写は何かいみがあるんでしょうか?



私もドライヴ中に『HoSoNoVa』聴くの好きよ♡



ブブブ~♡