★ 2023年 買ってよかったモノ〜その壱〜『 MAX PITTION CROWN PANTO 』

  • URLをコピーしました!

さて、今年も残すところ一ヶ月を切りました・・・。

というわけで?!この一年間、ブログで紹介していなかった私的『 2023年 買ってよかったモノ 』を振り返ってみたいと思います♪

この『 買ってよかったモノ 』に関してなんですが、自分の中では大きく分けて2種類あります。ひとつは買う前からワクワク感があって、購入後もテンションが上がる逸品です。そしてもうひとつが、買った後で、その素晴らしさに想像以上の驚きや感動を与えられた逸品です。

歳を重ねるごとにその数は確実に減っていっているのですが、それでもこうして振り返ってみると、それなりに、ありました・・・www

まずは年明け早々届いたビッグニュースとして忘れられないのが、フランスのアイウェアブランド、「MAX PITTION(マックス・ピティオン)」の完全復活でした!

しかも、復刻の初回製造分はブランド設立100周年のための特別な名称の仕様とのこと。ムムムムム・・・これは気になります・・・。

個人的に、毎回テンション爆上がりアイテムとしてあげられるのが、アイウェア、メガネフレームです♪

アランミクリ、アルマミカ、ドゥ・フォンテーヌ、ディータ、エフェクター、クリスチャン・ロス、レス・ザン・ヒューマンなどなど、気がつけば何本あるのか・・・(汗)

でも、意外と思われるかもしてませんが、仕事とプライベート、季節や天候、時間帯に応じて、かけるフレームをちゃんと使い分けているんです。もちろん、用途ごとに対応するために、レンズもタレックス、偏光、調光、クリア、カラー、度付き、度なしなど、付け替えています。

それでも「MAX PITTION(マックス・ピティオン)」のアイウェアは1本も持っていませんでした。

ただ、数年前に一度、「ディプロマット」という肉厚の丸メガネタイプのアイウェアを購入するか迷ったことがあったのですが、結局その時はアルマミカのフレームを買って帰りました。

「ディプロマット」の特徴の一つとして惹かれたのは、テンプルがストレートタイプのバンブー形状になっていたことです。グッチのバッグのハンドル部分と同じようなデザインのアレです。

で、今回のブランド復活のニュースを知り、「ヤッター!今度こそ、ディプロマットを買うぞー!!」と意気込んだのもつかの間、復活第一弾として発表されたリストの中には残念ながら「ディプロマット」はありませんでした・・・(涙)

ちなみにその第一弾となったラインナップは、「POLI」、「CROWN PANTO」、「PANTO」、「V WELLINGTON」の4モデルで、各モデルのイニシャルは本数限定でのリリースでした。しかもシリアルナンバー入り!!です。

さらに取り扱い店舗が限られてる上に、ネット販売はされないとのことでした。

というわけで?!兎にも角にも実物を見たくなって、G.B.Gafasさんに行ってみることにしました。

ただ、お目当ての「ディプロマット」は無いし、発表された各モデルの価格も以前のものより1.5倍くらいに値上がりしていたので、正直、冷やかし程度になるかもなぁ〜って思っていたのですが・・・。

と言いながら、今回の4モデルの中で気になっていたのが、定番中の定番モデルの「POLI」でした。MAX PITTIONの特徴の一つでもある、あの極太セルロイド製のフレームですが、「POLI」のみフレームサイズが3サイズ(42、44、46)設定されていて、一番大ぶりな46の半端ない圧倒的な存在感をこの目で確かめてみたかった、というのが本音です・・・www

MAX PITTION「POLI」
MAX PITTION「POLI」

G.B.Gafasさんには事前に連絡して、今なら全てのモデルを見ることができることが分かったので、早速、行ってみることにしました♪

いやぁ〜、実物は想像以上に圧巻の存在感を放っていました☆☆☆☆☆

で、まずはお目当ての「POLI」の46のピアノブラックカラーを装着♪

ん?!

あれ?!

なんで!?

う〜ん、なにか違う?!

実物をかけるまでは絶対これだろうなぁ〜と思っていたのですが、実際にかけてみたら・・・。全然、似合っていませんでした・・・www

と、気を取り直して、今度は「CROWN PANTO」のDark Tortという濃い目のべっ甲柄を試着してみました・・・。

えっ!?

おっ!?

いやいや!!

いいじゃん!! いいんじゃない!?

Awesome!!

それを見ていた相棒も思わずThumbs-up!!

というわけで、想定外でしたが、初マックス・ピティオンは「CROWN PANTO」のDark Tortカラーとなりました♪

ちなみに、気になっていた「ディプロマット」を諦めてアルマミカのフレームを購入したときのモデルは自身初となる「CROWN PANTO」でした・・・。う〜ん、これも巡り巡ってのなにかの縁というやつでしょうか。

いやぁ〜、テンション爆上がりです!

この「CROWN PANTO」のDark Tortのイニシャルは75本です。今回のブランド設立100周年モデルに関しては、モデル呼称も初回分のみのモデル名となっていて、「CROWN PANTO」のレギュラーモデルの名称は「MAESTRO(マエストロ)」だそうです。

さらに外箱とフレームケースも100周年限定仕様になっています。

『MAX PITTION CROWN PANTO』100周年記念モデル

プライベートで使用するために、レンズとノーズパッドは交換加工していただきました♪

で、同じクラウンパントモデルで、一番のお気に入りアイウェア、アルマミカのフレームとルックスを比べてみました。

『MAX PITTION CROWN PANTO』と『Arumamika CROWN PANTO』
『MAX PITTION CROWN PANTO』と『Arumamika CROWN PANTO』

いやぁ〜、なかなかのボリューム&存在感!どちらも素晴らしく秀逸なフォルムです♪

一時はアイウェアコレクターとしても知られるアメリカを代表するシンガーソングライターのジョン•メイヤーさんによって復刻されたものの、その後、生産を終了してしまったマックス・ピティオンでしたが、今後はライセンス契約もクリアとなり、日本製(鯖江)となった同ブランドのアイウェアは定期的にリリースされ続けることになったので、これまで欲しくても買い逃していた方には朗報と言えそうですね。

あえてメッキ処理をせず真鍮無垢のままの丁番など、デザインだけではなく、プロダクトのこだわりも見逃せません。

「CROWN PANTO」の丁番

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いた人

“While my heart is still beating.”

目次