もう、先週のことになりますが、フランスの自動車メーカー、シトロエンから独立した高級志向のアッパーブランド、DSオートモビルズから新型車の「DS 4」と「DS 4 CROSS」が突然、発表されました♬
独立早々リリースされた「DS 7 CROSSBACK」と「DS 3 CROSSBACK」は、日本の自動車両論家のみなさん、そのデザイン含め、大絶賛されていましたが、個人的には、あのギミック?!な内外装は、正直言って、かつての独創的かつ芸術的とも言える名車、「DS」の面影は微塵もなく、好きになれませんでしたが(先に発表済みの「DS 9」も同様)、今回発表された「DS 4」と「DS 4 CROSS」に関しては、外観はともかく、内装に関しては、新生DSブランドもようやく方向性みたいなものを掴み始めたのかなぁ〜、っていうくらい、いい感じ♬ にまとめられていると思います。

やはり、フランス車ってこうじゃなきゃ!って思います。イタ車同様、日本人デザイナーでは絶対生み出せないであろうデザイン性は見事!というしかありません。ほんと、スゴイ!!です。
日本車の内装では、マツダ車のデザイン性が高いとよく言われますが、新型「DS 4」と「DS 4 CROSS」のインテリアは、また違った「シンプルエレガンス」に仕上げれています。それでいて、見た感じですが、「DS 7 CROSSBACK」や「DS 3 CROSSBACK」の内装のように、直感的には使い辛いといったことはなさそうな点も優れたポイントだと思います。
すでに新型「DS 9」とともに、日本のDSオートモビルズのH.P.上でもこの新型「DS 4」が掲載されているので、シトロエンの新型「C4」同様、早ければ年内中に日本でも正式デリバリー開始となりそうです!これは楽しみ〜♬
実車を見てみないとなんとも言えませんが、新型「DS 4」のサイズは、全長4400mm×全幅1830mm×全高1470mmとのことなので、想像以上にワイド&ローなプロポーションかもしれません。特にリアビューは、「シトロエンDS 5」を彷彿とさせますよね。


唯一気になった点と言えば、ダッシュボードが横一面に形成されているので、フロントノーズ辺り、つまり運転席から見て、手前が見にくくならないかどうかというのが、ちょっと気がかりな気もします・・・・・。
とは言え、早く、実車を見て、試乗してみたい!と思える一台であることに違いはありません。楽しみです♬
さて、クルマの話はここまで。クルマもステキですが、フランスの音楽もなかなか奥が深いのであります♬
洋楽と言えば、今も昔もここ日本では、一般的には欧米、具体的にはUKかUSAモノ。プラス、近年はKOREAって感じでしょうか?
ただ、個人的にはここ数年、例えば、ビルボードシングルTOP100にランクインしている楽曲で、「うわっ!これイイじゃん!」って思えるトラックになかなか遭遇しません・・・・・。
で、たまたま最近リリースラッシュ?!のフランス車を見てたら、フレンチポップやフレンチロックも知らないだけで、なかなか良さげなアーティストや楽曲があるではありませんかっ!!まっ、そりゃ、あるだろう!って言われてしまいそうですが・・・(苦笑)
古くはフランス・ギャルやシルヴィ・ヴァルタン、ミッシェル・ポルナレフやジェーン・バーキン、少し前ならクレモンティーヌやエールにダフト・パンク、あるいはフェニックスやTAHITI 80だったり・・・って感じなんでしょうか。
きっかけは、Part-Time Friendsというフレンチ男女デュオによる一曲、「Here We Are」を知ったことでした♬
この曲は今でもお気に入りで、愛車でのドライヴでも、よく聴いているトラックです♬
というわけで、今回は、先週出逢ったフレンチミュージック(多分)2曲をピックアップ!
まず一曲目は、フランスのパリを拠点に活動しているというインディーズロックバンド、GUSHの2014年リリースのアルバム『MIRA』に収録されている「Siblings」です♪
そして、もう一曲が、The Indigosという、多分、バンド?による昨年リリースされたシングル「Color the City」です♪
まぁ、こちらは厳密にはフレンチミュージックではないかも・・・。おそらく、バンド自体はアメリカはミネアポリスのグループらしい?んですが、この曲、実はシトロエンの人気車、新型C3のTV-CMで使用されている楽曲なのであります・・・♪
なんだか、初めて聴いたときから耳に残るインパクトのある一曲だったので、思わずDL購入してしまいました・・・♬
まっ、ドライヴミュージックにも、もってこいのトラックであることには違いありません!ネっ!

How nice!



Sounds good!



Boo!Boo!Boo!

