アメリカを代表するジャズピアニストのチック・コリアさんといえば、やはりECMレコードから1972年にリリースされた名盤『リターン・トゥ・フォーエヴァー』を思い浮かべます。
このアルバムに収録されている「What Game Shall We Play Today」は、今でもドライビング・ミュージックのマイ・プレイリストのマスト・トラックになっています♬ 週末の気持ちいい午後にはかかせない一曲です♪
ちなみに、コロナ禍の昨年夏、同曲をご本人がセルフカバーされている動画がアップされていたので、昨夜はエンドレスでこの動画を再生していました。
そして、今日はこの曲が収録されているアルバム『return to forever』のレコードをライブラリーから引っ張り出してきて、久しぶりに聴き入ってしまいました♬
今見ても、この“カツオドリ”が写ったジャケットは何ともオシャレで絵になると思います。しばらく、オーディオシステムのターンテーブルの横に飾っておくことにします。
チック・コリアさんへ、
I pray for your soul.
さて、今回、アナログレコードではなく、珍しく?CDをポチってみました。
今月、リリースされたザ・ウィークエンドのベストアルバムとも言える最新アルバム『ザ・ハイライツ』です♪
このアルバムはザ・ウィークエンドのこれまでの10年間を振り返ることができる内容になっていて、内容的にはベストアルバムと言ってもいいと思うのですが、そうは言わず、『ザ・ハイライツ』としたところに、ザ・ウィークエンドの思いが込められているように感じます。
昨年のメガヒットシングル「ブラインディング・ライツ」を含め、全18曲を収録した同アルバムですが、アルバムを通して聴いていてもベストアルバムにありがちな?違和感のようなものは全く感じることはなく、それどころか、やはり、一曲一曲、聴き入ってしまうほどの名曲揃いで、何度もリピートして聴き入ってしまいました♬
そう言えば、この「ブラインディング・ライツ」をフィーチャーしたメルセデスのCMも印象的でしたね♬
ホント、彼は歌もうまいし、声もいいですよね〜♬ 個人的には生前のマイケル・ジャクソンを彷彿とさせるほどのクオリティだと思います。
そんな彼が出演したスーパーボウルのハーフタイムショウの模様が先週、YouTubeにアップされていました!
そのサウンドは超一級ですが、マイケルのようなダンスパフォーマンスに長けているわけではないので、どのような演出がされているのか興味深く観ていたのですが、いやぁ〜、さすがアメリカ!これぞアメリカ!これぞスーパーボウル!!エンターテイメントの国ですよね、超弩級の演出!
これまで数々のスーパースターが出演してきたスーパーボウルのハーフタイムショウですが、ザ・ウィークエンドのこの映像を観終えて、演出陣のみなさん、ホント、大変だっただろーなーって思ってしまいました・・・。ダンスがキレッキレなわけでもなく、ロックスターのような派手なパフォーマーでもないですしね・・・。でも、音楽はやっぱ、サイコーです♬ 超エモい!!
個人的には、コールドプレイとビヨンセ、ブルーノ・マーズが出演したときのハーフタイムショウが大好きです♬
観ているこちらまで陽気になってしまうコールドプレイのヴォーカリスト、クリス・マーティンをはじめ、やはり、ブルーノ・マーズのキレッキレのダンスパフォーマンスは、マイケル・ジャクソン亡き後、一番じゃないかと思っています。彼のこのグルーヴ感は生まれ持ってのものなんでしょうが、いつ観てもスゲーっ!!って魅入ってしまいますぅ〜♪
とは言え、THE WEEKNDって素晴らしい!本人はグラミー賞獲得できなかったことに不満を持っているようですが、そんなの気にしなくってもいいのでは?!と思います、だって、世界中のミュージックラヴァーが、その才能を認めているのですから・・・。

I love it!



I like it!



Boo!Boo!Boo!

