映画『グランド・ブダペスト・ホテル』でもおなじみのアメリカ人映画監督、ウェス・アンダーソン監督の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の有料配信が開始されたので、早速観てみました♪
この映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の製作&配給は、サーチライト・ピクチャーズ(旧フォックス・サーチライト・ピクチャーズ)ですが、もともとの始まりは、20世紀フォックスがアート映画市場へ参入するための子会社として設立したもので、20世紀フォックスが21世紀フォックスになった後、ディズニーに買収されたのを機に、昨年から社名もサーチライト・ピクチャーズとなっています。
なので、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』を観ると、製作&配給がサーチライト・ピクチャーズだということも頷けます。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』は、まさしくアート映画です!
まさに映像がキャンバス化しているような色彩と構図。
好き嫌いがハッキリと別れる映画だとは思いますが、ハマる人にはメチャクチャハマる作品だと思います。
何度でも観たくなるようなクセになる映画です♪
ビル・マーレーさんをはじめ、数々の豪華出演陣を見ても、彼らのウェス・アンダーソン監督へのリスペクトが感じ取れます。
ここ最近の『007』シリーズ出演やルイ・ヴィトンのアンバサダーとしても活躍しているフランス女優のレア・セドゥさんの裸婦モデルには驚きましたが、まるで絵画を観ているような・・・。
個人的には、色とりどりの2CV(ドゥシーボー)やH(アッシュ)トラックが出てきただけでも、わぁ〜、フランス感半端ねぇ〜!とワクワクしながら観入ってしまいました♪
映画『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のDVD&Blu-rayのリリースはもう少し先ですが、「狙ったわけではないがウェス・アンダーソン映画に出てきそうな」景色や建物の写真を投稿するインスタグラム・コミュニティ「アクシデンタリー・ウェス・アンダーソン(AWA)」から生まれたウェス・アンダーソン監督公認の書籍、『ウェス・アンダーソンの風景 Accidentally Wes Anderson 世界で見つけたノスタルジックでかわいい場所』をポチってしまいました! www

ソフトカバーの単行本ですが、解説付きの写真集といった感じで、掲載写真は200点、全368ページと、見ごたえ、読みごたえ十分な1冊となっています。

This is art!



Exactly!



Boo!Boo!Boo!
なんだか、季節は春、というより季節は夏、といった感のある今日このごろですが、そんな夏にピッタリな音楽が届きました♪
そう!サーフ・ミュージックの代名詞とも言われる、ジャック・ジョンソンさんの約5年ぶりとなるオリジナル・アルバム『ミート・ザ・ムーンライト』が6月24日にリリースされるとのアナウンスがありました!
そのアルバムからの先行トラック「One Step Ahead」の配信がスタートしました♪
この夏はこのアルバム『ミート・ザ・ムーンライト』のヘビロテ確定!ですね♪
個人的、今年のTOP5アルバムになること間違いなし!フィジカルのリリースが待ち遠しい〜っ!!