香港を代表する映画監督、ウォン・カーウァイ監督の代表作『恋する惑星』や『天使の涙』をはじめとする全5作品の4Kレストア Blu-ray が来年、2023年2月に日本でもリリースされることがアナウンスされました!
今回の4Kレストア『恋する惑星』&『天使の涙』は、今夏、単館系で上映されていたので、観に行くつもりだったのですが、時間の都合がつかず、あえなく断念していたので、自分とっても嬉しいニュースです♪
まぁ、外盤が既にリリースされていたので、いずれは国内盤もリリースされるだろうと思ってはいましたが、発売が確定して良かったと思います。
個人的には両作品ともBlu-rayは持っているのですが、やはりファン心理としては、4Kレストアによる映像と音を体感してみたい!と思うわけで・・・www

正直言って、今、手元にあるBlu-rayを4K対応のモニターで観ても十分映像は鮮明ですし、不満はありません。さらに言うと、こういった作品は、映像に多少の粗さがあった方が映画っぽいといいますか、雰囲気があって、いいんじゃないかとも思えます・・・。
ちょっと例えが的を得ているかどうかはわかりませんが、アナログレコードを聴くような感覚、とでもいいますか、そんな雰囲気です・・・www
それでもやっぱり「4Kレストア」を観てみたい!というのがファン心理なんです!
ちなみに今回リリースされるのは、2枚組の「4Kレストア UHD+Blu-ray」と「4Kレストア Blu-ray」で、価格は前者が¥7,480、後者が¥5,720と、その価格差は1,760円となっています。
価格差だけを見ると、2枚組「4Kレストア UHD+Blu-ray」の方がお買い得と言えるかもしれませんが、「Ultra HD Blu-ray」を再生するには、「Ultra HD Blu-ray」に対応しているプレーヤーが必要になります。
また、「Ultra HD Blu-ray」の画質が「3840×2160p(SDR)」に対して、「Blu-ray」の画質は「1920×1080p」なんですが、今回の作品で、その違いが明確に分かるほどの違いはないかもしれません。さらに、音声に関してはどちらも「DTS-HD Master Audio 5.1ch」のようで、違いはありません。
と言っときながら、結局、『恋する惑星』と『天使の涙』ともに、2枚組「4Kレストア UHD+Blu-ray」を予約注文してしまいました・・・www
両作品とも、もう何度観たか数え切れないほど観たと思いますが、来年はまたその記録を更新することになりそうです♪ ハイ!
さて、「今日の一曲♪」ですが、最近、どういうわけだか、ずっと頭の中でループしている楽曲です♪
フィジカルでのリリースはなく、配信のみで購入できますが、元ネタをここまで美しくサンプリングしているのはさすが!デヴィッド・ゲッタさん!って感じですね♪
この曲を聴いていると、なんだか、六本木の「Wall Street House」で毎夜毎夜、朝まで踊り狂っていた頃のことを思い出してしまいます・・・www
仕事終わりのロシア系美女たちがカウンターに上がって踊る様、そしてDJと白人客、それを目当てに集まる日本人女性、さらにその日本人女性目当ての男性陣、みんな入り混じって飲んで踊っての、あの一体感を連日のように楽しんでいた頃がちょっと懐かしく思えます・・・。