★ 映画『幸せは、ここにある(Here Today)』観賞レビュー♪

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昨日、ビリー・クリスタルさん監督・主演のアメリカ映画『幸せは、ここにある(Here Today)』を観ました♪

映画『幸せは、ここにある』トレーラー

ビリー・クリスタルさんと言えば、メグ・ライアンさんとの共演で、日本でも大ヒットした恋愛映画『恋人たちの予感』でおなじみの俳優さんですが、映画監督もされていたんですね。ちなみに今作では脚本も手掛けられています。

ご本人がコメディアンでもあることからか、主人公はベテラン・コメディ作家という設定となっています。

内容は、認知症を患うベテラン・コメディ作家と年の離れたラウンジシンガーが、一見ありえなそうで面白おかしくも感動的な友情を育むストーリー。

映画の終盤、紆余曲折を経た家族のみんなが笑顔で過ごす光景を観ていると、限られた人生の時間において、どれだけ多くの時間を笑顔で過ごせるかということが、人生を豊かにする何よりも大切なことだとつくづく感じた次第です。

とてもいい作品でした。

そういえば、ビリー・クリスタルさん演じるベテラン・コメディ作家のチャーリー・バーンツの相手役、エマ・ペイジ役を演じるティファニー・ハディッシュさんといえば、個人的にもとてもお気に入りのコメディ映画『アンクル・ドリュー』での演技も良かったんですが、今作での好演は注目です♪

映画『アンクル・ドリュー』本予告
パーソン

Peace begins with a smile!

ニコラス

A warm smile is the universal language of kindness!

ダブ

Boo!Boo!Boo!

The Chemical Brothers – The Private Psychedelic Reel (Live At Glastonbury 2000)

1995年に1stアルバム『さらばダスト惑星(Exit Planet Dust)』をリリースして以来、世界中にデジタル・ロックという音楽カテゴリーを確立したケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)の最大のヒット作『ディグ・ユア・オウン・ホール(Dig Your Own Hole)』が25周年記念エディションとして来月、7月29日に日本でもリリースされます♪

Dig Your Own Hole 25th Anniversary

この2ndアルバムがリリースされてから25年も経っていたなんて・・・。というのが今の率直な気持ちです・・・。

彼らのライヴはこれまでに3度観ていますが、最後に観たSHIBUYA-AX(シブヤ-アックス)でのライヴが最高でした♪

2階席の最前列で観ていたんですが、そのライヴのセットリストのラス曲が『ディグ・ユア・オウン・ホール(Dig Your Own Hole)』にも収録されている楽曲「The Private Psychedelic Reel」でした。

ステージのバック全面に設置された大型スクリーンに演奏中に映し出される幾何学的、それこそサイケデリックなループ映像がサウンドと見事にシンクロしているさまがとっても印象的でした♪

ちなみに、大阪の心斎橋クラブクアトロで初めて彼らのライヴを観たとき、同アルバムに収録されている全英No.1ヒットシングル「セッティング・サン(Setting Sun)」でヴォーカリストとしてフィーチャーされているオアシス(OASIS)のノエル・ギャラガーさんの歌の部分はどうするんだろう?!と思いながら観ていたんですが、もちろん、彼が共演して生で歌うはずもなく、ヴォーカル部分のみサンプリング音源でも使うのかなぁ〜と予想していたんですが、結局、ヴォーカル無しでのライヴ演奏だったことに、ちょっとガッカリしたことを思い出しました。

まぁ、そんな思い出もあるのですが、この歴史的名盤『ディグ・ユア・オウン・ホール(Dig Your Own Hole)』、今聴いてもメチャクチャカッケー!!って思えます♪

近い将来、自己4度目となる彼らのライヴが観れることを楽しみにしています♪

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この記事を書いた人

“While my heart is still beating.”

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