ソニー ウォークマン「NW-A55(16GB)」を購入して2週間ほどが経ったわけですが、ようやく?!操作にも慣れてきた。
「NW-A55(16GB)」の利点は多々ありますが、そのひとつが対応フォーマットの充実です。
その対応フォーマットの中に「MQA」があります!
ということで、早速、手元にあるハイレゾCD、MQA-CDをリッピングして、「NW-A55(16GB)」に転送し、ハイレゾ音源として試聴できるようにしてみることにしました♪
まずは、普段、音質評価用リファレンスCDとしても愛用しているお気に入りのタイトル、5枚を用意。
手順としては、なにはともあれ、パソコンにデジタル音楽ファイルとしてリッピングするわけですが、そのデータを「NW-A55(16GB)」にハイレゾ音源(MQA)と認識させるためには、一旦、flac形式のファイルでリッピングする必要があります。
ただ、我がMacBook Pro 16インチのデフォルト音楽プレーヤー、iTunesではflac形式のファイルでリッピングすることはできません。
そこで、macOSに対応しているフリーソフト、「XLD(X Lossless Decoder)」を用いて、flac形式のファイルでリッピングをします。
ただし、このflac形式ファイルをそのまま「NW-A55(16GB)」にインポートしても、当然?!ですが、「MQA」として認識されず、つまり「MQA」として表示もされません。
そこで、今度は、そのリッピングしたflac形式のファイルを、MQAが無料で配布しているMac版「MQA TagRestorer(MQAタグ・リストア)」を使用して「.mqa」タグを追加します。
ダウンロードした「MQA TagRestorer(MQAタグ・リストア)」のアイコンをクリックすると、ウィンドウが開くので、そこにリッピングしたflac形式のファイルをドラッグ&ドロップするだけで、自動生成されるので超簡単!です。
で、あとは、その生成されたファイルを「NW-A55(16GB)」にインポートするだけ。
すると、楽曲の横にしっかり「MQA」の表示が!そして、もちろんですが、「NW-A55(16GB)」のハイレゾ音源フォルダを開くと、インポートしたタイトルも、あります!あります!
ヤッター!
さてさて、肝心の再生音質についてですが・・・・・、
別途、DL購入していた今回の5タイトルのハイレゾ音源(DSD、flac、wav)とも比較しながら試聴してみました♪
で、その結果ですが・・・・・、
いやいや、ヘッドホンでの比較試聴なので、判断が難しいところではありますが、いずれも甲乙付け難い、素晴らしい音質です♪
最も、それぞれがアルバム作品として名盤中の名盤と広く評価されているタイトルなので、それと相まって、もう、言うことなし!です。
MQA-CD、買っておいてホント良かったです♪
これで、また、どっぷりと音楽に浸れそうです♬

NO MUSIC,NO LIFE!



Exactly!



Boo!Boo!Boo!



