超がつくほど真冬の寒さが苦手な自分としては、そんな時期のお気に入りアウターと言えば、ダウンではなく、プリマロフト一択です!
そのプリマロフトのアウターとの出会いは、大のお気に入りファッションブランド、HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー)でした。
もう十年?!いや、二十年以上?!も前の話になるかもしれません・・・。
もちろんその頃から真冬の定番アウターと言えば、ダウンジャケットというのが決まりのように思っていました・・・。
確か一番最初に買ったヒスのプリマロフトはファーの付いたN-3Bでした。その時は単純に見た目で購入に至ったのですが、当時の渋谷正規路面店の店長さんが「これ、めちゃくちゃ暖かいですよっ!」って言っていたことを今でもよく覚えています。
ただ、そのときは「ふ〜ん、でも、ダウンみたいにモコモコでもないし、それなりに暖かいんだろうなぁ〜」くらいにしか思っていませんでした。
で、実際、着てみてビックリ!!
暖かい!を飛び越して、これ、着てると汗かくじゃん!!
もう、N-3Bの下はロンT1枚で十分じゃん!!って感じで、もう、そりゃ、感動モノでした♬
プリマロフトはその暖かさだけではなく、ダウンのようにモコモコ感もなく、ダウンのように生地の隙間から羽が出てくることもありませんし、ホント、最高です!
以来、毎年のように、お気に入りのプリマロフトのアウターがリリースする度に買い続けています。
ただ、ここ数年は自分のイメージに合うプリマロフトがヒステリックグラマーから発売されることがなく、しびれを切らし?!て、ネイバーフッドのプリマロフトアウターに浮気?!したりしていたのですが、今季は久しぶりに「おっ!これイイんじゃない!」と思えるアイテムが発売になるということで、入荷の連絡を頂いて、早速、試着に行って来ました♪
今季の第一弾プリマロフトアウターの一番人気は、ヒス定番のエアフォースナイロン&プリマロフトという鉄板コラボによるMA-1ジャケットだったと思うのですが、自分としてはそれより、ソニック・ユースの大ヒット・アルバム『Goo』のジャケットをフィーチャーしたプリマロフト・フーテッドブルゾン(GOO フーデッドブルゾン)に釘付けになりました♪

アルバム『Goo』といえば、ソニック・ユースとしては初となるメジャーレーベル、ゲフィンから1990年にリリースされたエポックメイキング的作品です。
とにかく見た目がシンプル!というのが一番のお気に入りポイントです。
ぱっと見、どこにもヒステリックグラマーだと分かるようなブランドロゴやアイコンが見当たりません。そこが気に入りました♪
フロントの胸の部分にはアルバムタイトルの『GOO』というテキストとキスマークのみ。そしてバックプリントには、大きくアルバムジャケットがプリントされています。

ただ、よく見ると、ジップとボタンにヒステリックグラマーのTYPE LOGOがあります。う〜ん、このくらいでイイんですよ、ロゴは。

まぁ、正直、ちょっと、ふっくら気味ではありますが、一般的なダウンジャケットのように、ミシュランマンことムッシュ・ビバンダムみたいにモコモコではないので、まぁ、いいかなぁ〜、と。
ちなみにこのジャケットに使用されているプリマロフトは「PRIMALOFT® INSULATION HI-LOFT ULTRA(プリマロフトインサレーションハイロフトウルトラ)」という、アメリカ/ALBANY(アルバニー社)がこれまでのシート状の綿より嵩高性と反発性を高めて開発した素材で、嵩高性がアップしたことにより従来品より軽量で同じ保温性が維持することができる、とのことです。こりゃイイ♬
ヒステリックグラマーとソニック・ユースのコラボアイテムの購入は、Tシャツ(あのマドンナのジャケ写をフィーチャーした)に続いて2品目となりますが、どちらもとっても気に入っています♪

これで、少しは苦手な冬が来るのがイヤじゃなくなると思います・・・www

I hate the cold!



Me too!



Boo!Boo!Boo!





