ここ最近、特に朝晩、めっきり冷え込むようになりました・・・。
そんなときにはやはり、温かい飲み物でホッこりしたいものです。
そんなことを考えていたら、無性にベノアの紅茶が飲みたくなったので、先日、久しぶりに買ってきました♪
コーヒーや日本茶も好きですが、紅茶も大好きです♡
普段、よく飲んでいるのは、トワイニングかリプトンの紅茶ですが、ストレートで飲むならベノアの紅茶が個人的には気に入っています。
以前なら松屋銀座に買いに行っていたのですが、残念ながら現在はベノア・ショップ銀座店はなくなってしまいました・・・。
ただ、オンラインならいつでも購入できるので問題はありません。
ちなみに、銀座松坂屋にあったベノア・ティールームには一度も行ったことはありません・・・www 今思えば、行っておくべきだったと・・・(涙)
で、今回購入したベノアの紅茶なんですが、「ピュア・ダージリン」と「イングリッシュブレックファースト」をチョイス。
いつもなら「ファイン・ダージリン」を買って帰るのですが、ストレート向きの紅茶が飲みたかったので、「ピュア・ダージリン」にしてみました。
さらに相棒用に、ミルクとの相性が抜群といわれる「イングリッシュブレックファースト」を購入。
「ピュア・ダージリン」と「ファイン・ダージリン」の違いですが、輸入元の説明では、「ピュア・ダージリン」は、紅茶のシャンパンと称され、芳醇なマスカットを思わせるフルーティーな香りと、良質なダージリンティー特有の爽やかな渋みが特徴とのことです。
一方の「ファイン・ダージリン」は、ジュンパナ茶園の茶葉だけを使用した贅沢なダージリンで、水色は光り輝く黄金色の美しさで、新鮮な果実のような爽やかな香りと、優しい渋みが特徴とのこと。
また、「イングリッシュブレックファースト」は、ベノア伝統のオリジナルブレンドで、香り高く、ミルクとの相性が抜群。ロイヤルミルクティー、チャイにおすすめなんだそうです。
さて、更に今回は、相棒が大好きだというスコーンも併せて買ってみました♪
選んだスコーンは、定番の「スコーン・プレーン」と「スコーン・メープルくるみ」、「スコーン・オレンジ」です。
もちろん、スコーンを買うので、「クロテッドクリーム」と「フルーツソースティー&ラズベリー」ジャムも購入!

このクリームとジャムをたっぷりとスコーンにぬって食べるわけです。
で、お目当てのベノアの紅茶とスコーンをゲットしたので、そのまま帰ろうとしたのですが、相棒が、「せっかくだから、ティーカップでも見に行かない?」と言うので、その足で、セレクトショップへ!
そのセレクトショップには様々なブランドのティーカップがあったのですが、良さげなティーカップが見つからず、ならばと、今度は老舗百貨店へ!
まぁ、安直ではありますが、やはり、定番=百貨店というイメージがあったりもしまして・・・。
お目当てのフロアに行くと、いくつかの有名メーカーのショップがありました。さすが!百貨店!
そして、と言いますか、その中でもやはり気になったのが、英国を代表するテーブルウェアブランドの「ウェッジウッド」です♪
もう、ブランド自体、なくなっていたのかと思っていたのですが、嬉しい限りです!
さて、個人的には、「ウェッジウッド」=「フロレンティーン ターコイズ」というイメージが強いのですが、実際に見てみると、実に種類豊富です♪

当初、相棒的にはティーカップだったらやっぱり、杉下右京警部が愛用されているような底が浅くて飲み口が広いカップをイメージしていたようですが、改めて実物を持ってみると、一杯の量があまり入らない感じがして、自分としてはしっくりきませんでした・・・。
そう言うと、相棒も「確かにそうかも」ということで、スタッフの方の説明を受けながら、フロア内をいろいろ見て回りました。
中でも目を引いたのは、アジアンテイスト溢れる絵柄と色彩が施された様々なバリエーションのカップでした。そのスタッフの方のお話では、現在ではアジアでの製品製造も行われているそうなので、その流れの中で生まれたのかも、とのことでした。
で、結局、最終的に選んだのは、「ワイルド ストロベリー」シリーズのティーカップ&ソーサーでした♪



形もよく、軽くて持ちやすく、一杯の量もそこそこ入りそうです。これなら紅茶はもちろん、珈琲にも合いそうです♪
さらに、この「ワイルド ストロベリー」のパターンは「フロレンティーン ターコイズ」同様に、ウェッジウッドを代表する絵柄のようです。知らなかった・・・!
なので、「ワイルド ストロベリー」シリーズのプロダクトラインナップも豊富で、これから少しずつ、買い足していくという楽しみ方もできます♪
とっても親切丁寧なウェッジウッドのスタッフの方にも感謝です!
次回は、是非、この「ワイルド ストロベリー」シリーズのティーポットを購入しようと思います♪
ベノアの紅茶といえば、映画『電車男』で、銀座松坂屋のベノア・ティールームのシーンがあったりと、話題になりましたね。
曲は、その『電車男』のテレビドラマ版のオープニング曲として使用されていたイギリスのロックバンド、エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の1981年発表の名曲です♪