先日、英国を代表するスポーツカーメーカーのひとつ、ロータスから「最高で最後のミッドシップエンジン車両」というキャチコピーとともに発表された内燃機関のスポーツカー、Lotus Emira(ロータス エミーラ)が発表されました!
普段なら、「う〜ん、そうなんだぁ〜」くらいに受け止めるのですが、今回はちょっと違います!
なんたって、その内外装のデザインが素晴らしい!ではないですかっ!!!



これまでのロータスのどのモデルとも違う、この“まとまり”の良さ。やはり、車はデザインですよね〜♪
ちなみに搭載されるパワートレインは2種類あり、トヨタ製3.5LスーパーチャージャーV6(MTとAT)とAMG製2Lターボ直列4気筒(DCT)とのこと。
ボディーサイズは全長×全幅×全高=4412×1895×1225mm、ホイールベース=2575mm。そして、残念?!なのは、車両重量が1405kgもあるということ。
ただ、このデザイン&このスペックで、価格が6万ポンド(約920万円)〜ということなので、日本でも即予約完売になりそうです。
ちなみに日本向けの車両の生産は2022年の春以降を予定しているそうです。
競合車両としては、ポルシェのケイマン、アルピーヌA110、すでに販売終了となっていますが、アルファロメオのC4あたりになるかと思いますが、内外装のデザインだけでも断然、Lotus Emira(ロータス エミーラ)一択だよなぁ〜、って感じです。個人的には。
ケイマンは良すぎて面白味に欠けるかも、アルピーヌA110もケイマン同様、自動車評論家を称する多くのみなさんが大絶賛されていますが、あのウーパールーパー顔?にも見えてしまうフロントは好みではありません。
そして、デザイン的にはかなり憧れるのですが、元アルフィスタとしては、C4のあのちょっと“お下品?!”なマフラーサウンドが苦手なのと、そもそも街乗りする場合の気合の入れ方が半端なく必要なドライビングフィールはちょっと・・・。
それらに比べ、今回発表されたLotus Emira(ロータス エミーラ)のインパネ周りや内装を見る限り、スポーツカー特有?のスペシャル感満載の過度な演出もなく、実用性重視かつデザイン性にも優れたまとまり感は、かなりの魅力に感じるのではないでしょうか。
ネット上ではすでにこのLotus Emira(ロータス エミーラ)のテストドライヴを楽しむ元F1チャンピオン、ジェンソン・バトンさんの動画がアップされています。
かつて、ホンダF1マシンを駆っていたジェンソン・バトンさんには、同チーム・マシン・ドライバーだったルーベンス・バリチェロさんとともに、実際、お会いできたことは今でもたいへん光栄に思っていますし、その時、現在、インディーカー・シリーズに参戦中の佐藤琢磨さんとホテルの廊下ですれ違ったときに、握手してもらえばよかったと今でもちょっと後悔しています・・・。
なんだか、この動画でバトンさんを見て、そんなことを思い出してしまいました・・・。
でも、それにしてもバトンさん、そうとう興奮していますよね♪
さすが、ロータスが作り上げた最高で最後のミッドシップエンジン車両、Lotus Emira(ロータス エミーラ)!
早く実車を見てみたいと思いますが、ボディサイズを見る限りでは、実写は意外と?!大きく感じるかもしれません。
ただ、日本ではやはり、フロントの底が擦らないか、心配はつきまといそうですね。ポルシェ911のように簡単に車高調整できる機能が付いていれば、なお良かったりすると思います。
いずれにしても、欧州での人気が凄ければ、日本への導入はさらに遅れるかもしれませんし、なにより、このルックス&スペック&価格なので、欲しくても買えない人がでてくることは間違いなさそうです。
しかも、そんな先までカタログモデルとして販売はされないと思うので、なおさら、このLotus Emira(ロータス エミーラ)を手に入れることができた方は幸せものです。
まぁ、いろいろと語ってきましたが、もし、自分が買うなら、AMG製2Lターボ直列4気筒(DCT)搭載モデルをチョイスします♪
といっても、実際は買えませんが・・・・・(苦笑)

Best looking car!



I love our car now!



Boo!Boo!Boo!



